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トラック買取査定の際のチェックポイント😎

投稿日: 2021年5月16日

こんばんは🤗
本日はトラックを査定する際にチェックしているポイントをご紹介します🙆‍♀️

🟥①車体番号がちゃんとみえるか🟥

最初に申し上げたいのが、沖縄の車両状態は全国的に1番酷いと言っても過言ではないぐらい酷いです(笑)
周りが海に囲まれている為、塩害が1番の原因です。雪国も状態がよろしくありません。古い車両ほどキャビン(人が乗り込む頭の部分)はサビでボロボロの腐食穴があいています。シャーシ(車の骨組み)もサビでボロボロ、亀裂、腐食でシャーシに穴あいててどうやって車検通したのか疑問なものもあります(笑)
車には車体番号と言って個々にシリアルナンバーのようなものがシャーシに打たれています。30台に1台ぐらいはこの車体番号が見えないトラックがあります。シャーシ表面がサビで浮いてしまって消えてしまうようです。この車体番号というのは車では非常に大事な部分ですので、トラックお持ちの方は車体番号が消えないように防錆ワックスなどで消えないように工夫をされた方がいいかと思います。車体番号がみえなくなっても必殺技、職権打刻👊という手段がありますが、職権打刻の車両は買取の際非常に価値が落ちてしまいます。大概サビが酷すぎてか盗難車で人的に消された可能性があるからです。
なのでトラック査定の場合1番初めに車体番号からチェック致します。

🟥②キャビン載せ替えていないか🟥

次にコーションプレート(こちらも車両個々に付いている名札のようなもの。ちょっとした車両詳細が記載されています。)を確認して車体番号と一致しているか確認します。
何かしらの事がないとキャビンを載せ替える事はありません。

🟥③車両装備の確認🟥

古いトラックは大概MTですが、近年はAT化が進んでいるようです。
どちらかと言うとMTの方がトラックは買取金額が高いです。ATだとMTより燃費も悪い、複雑な構造の為壊れやすかったり修理費が高くなると言うデメリットがあるようです。なのでATトラックは敬遠されがちです。1t〜2tでATはちょこちょこ見受けられます。

低床・高床によっても金額が変わります。古いトラックは大概海外への輸出向けになりますが、悪路では高床の前後輪同じ口径のタイヤの方が安定性、長距離移動に向いているなどのメリットがある為高床の方が買取金額が高くなります。


クレーンが付いているなどもプラスポイントになります。段数が多かったり、ハイジャッキ、リモコン付きはプラスになります。
あとはオイル漏れやシャーシ全体のサビ具合、荷台の状態、シフトがちゃんと入るか、ブレーキやサイドブレーキが効くかなど細かく確認して買取金額を提示致します。

トラック査定の大まかなチェックポイントです😎
ちなみにトラックは車体番号が消えてみえない、事故車でもエンジンやパーツなどでも需要がありますので買取可能ですよ🤗

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